カルパチアン Series あらすじ まとめ最終更新日 2020.11.12 【カルパチアンシリーズ ご紹介】人間ではなく、いわゆるヴァンパイアでもないカルパチアンの男性は成人してしばらくすると色や感情を失いますが、ライフメイト(伴侶)はそれを取り戻してくれます。そのため独身の男性達はライフメイトを真剣に探し求めていますが、一族ではこの500年というもの女の子がひとりも生まれておらず、種の存続が危ぶまれています。ライフメイトとの絆は深く、離れていると苦痛を感じるほど。絆を結んだ貴重な女性達のことをカルパチアンはそれは大切に扱っています。過保護になりすぎて傲慢な振る舞いに及ぶことも。 シリーズ1~3作は翻訳済 ヒーローとヒロイン、2人の絆が出来上がっていく心の交流と、ホットなシーンが作品のかなりの割合を締めていますが、敵対する存在とのスリルある展開もあり、読み応えあり☆ そしてヒーロー予備軍もいっぱい。ヴァンパイア伝説をひねった独自の設定も面白く、か弱い女性の願望をすべてかなえるようなカルパチアン族の掟が美味しい。 ヒーローは残酷な拷問を受け、その苦しみから狂気の境目まで追い詰められています。 カルパチアンの男性は200歳をすぎると色と感情を失ってしまいますが、それを蘇らせてくれ、狂気を阻んでくれる命綱がライフメイト(伴侶)。ただ、ほぼ500年間女の赤ちゃんが生まれず、女性は希少となっています。傲慢さなど欠点ははありますが、永遠にヒロイン一筋。 今回も人間ではないカルパチアンの自然への感じ方、動物への変身などの描写が、こんな風に自分でも感じられたらとても素敵だろうなと思わせるものがあって、とても印象的でした。 双子のひとりエイダンのロマンス。 4.Dark Magic【電子書籍】[ Christine Feehan ] 5.Dark Challenge【電子書籍】[ Christine Feehan ] エイダンの双子の兄弟ジュリアンのロマンス 6.Dark Fire【電子書籍】[ Christine Feehan ] 以下続刊 カルパチアンシリーズ第5作。カルパチアン地方での虐殺で他に生き残りはいないと思われていましたが、世界をさまようジュリアンはある日知らないカルパチアン女性と出会います。 読書メモはこちら Dark HungerNumber 14 in series-【電子書籍】 カルパチアンシリーズ第14作。短編。 南米に移住?している5兄弟のなかのリオーダンがヒーロー。 読書メモはこちら 他の作家さんの作品を含むなんちゃってあらすじまとめはこちら
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